kintone Café 和歌山 Vol.3 @田辺を開催しました!

5/24開催のkintone Café 和歌山 Vol.3 @田辺、もう終了しましたが、募集ページはこちらでした。
https://kintone-cafe-wakayama.connpass.com/event/335672/

最終的に参加者は22名。県内からは、運営&登壇の和歌山市のまんたにさんに加えて、和歌山市にお勤めの方が2名、新宮市から1名、すさみ町から1名、田辺市内から6名。10カ月ほど前、実際に開催しようと準備を始めたころの「近くで興味がある人なんて誰もいないのではないか…」という思いからすると信じられない、新しい出会いに満ちた回でした。

サムネイル用に写真は湊の交差点のたなべえ。台風の中継の時によくテレビに映ってます。


今回の内容を簡単にご紹介します。

まずは、会場のレンタル開始の13時から、成り行き任せの机のセッティング&まったり歓談タイム。14時になったところで私から、kintone Caféの紹介。

つぎに自己紹介タイム。ごく簡単に来たところと名前のみでお願いしました。事前に1時間ほどゆっくりする時間があったので、和やかな雰囲気になっていたのがありがたかったです。そしてLTへ。みなさんのXのポストで雰囲気をお伝えします。

サイボウズ株式会社 神田さん「サイボウズでいちユーザーとしてkintoneを触る私が感じるkintoneの魅力」


株式会社Crop 万谷さん「クリエイティブ系零細企業がkintoneを導入した感想」

これ、最高でした。デザイン会社の人が「デザイナーはデザインを見ない」っていうのと、RICOH kintone plus の使いこなし。ぜひ、この話をみなさんにも聞いてほしい!


田辺市役所 田上さん「田辺市デジタルツインプロジェクト」

田辺市役所では、ドローン撮影データを3D化して防災や被災状況の確認などに活用しているということがテレビでも紹介されていることを知り、kintoneとは直接関係のないテーマなのですが登壇をお願いしたところ、快諾いただきました。


田辺市役所 南さん「たなべWebMapへのみちのりと今後の展望」

田辺市役所のお二人には、kintoneではないテーマをお願いしていました。なのに、市役所職員による内製化での取り組みで、小回りよく成果を着実に生み出す運用が、kintoneを使った業務改善の考え方ととても近いことに驚きました。

合同会社アクアビット 長井さん

ここからは、南方熊楠について語りたくて、今回たなべに来てくれたおふたりです。

午前中に植芝盛平記念館に行った余韻も交えつつ、自由に使えるオープンデータをkintoneに取り込んで、田辺市周辺の梅畑を地図上に表現して、データ管理する試み。
登壇資料のURLはcommpasのイベントページにアップされています!

PulserWorks 石際さん「南方熊楠の話がしたいだけ」

はっしーさん「kintoneすごろく」

フットワーク軽く全国各地のkintone Café に現れるはっしーさん。ぜひ田辺にも来ていただきたいとお誘いし、沖縄のkintone Caféで紹介されていたゲームを使ったワークを実施してもらいました。


後片付けと記念撮影

今回は、会場の職員のかたに撮影してもらいましたよ。


懇親会&2次会

本編ではじっくりとることができなかった質疑応答の時間の代わりに、ここで濃ゆい会話が弾みました。
懇親会から参加のかたには自己紹介に加え、どんな風にkintoneを使っているかを聞いたら、質疑応答が長くなりそうだったので、止めましたw

とりいそぎ、報告まで。
もっと見てみたい方は石際さんがまとめてくれたこちらをどうぞ!最後の写真がとても素敵なのでぜひ見てください。

posfie.com

突然のご連絡に快く答えてくださったみなさん、kintone未経験なのに興味を持って参加してくださったみなさん、結構遠いところなのにわざわざ来てくださったみなさん、ありがとうございました!

田辺の人たちよりも南方熊楠を知っているかもしれない二人と一緒に出掛けた翌日の大人の遠足についてはまた後日まとめますね!