少し前にあったリーク記事ではうそだろうなと思ってたけどホントだったんですね。
パナソニック、マイクロフォーサーズ準拠モデル第3弾「DMC-GF1」 - デジカメWatch
「内蔵フラッシュ搭載のレンズ交換式デジタルカメラとして世界最小・最軽量ボディ」なんだとか。
スタイリングはコンパクトデジタルカメラの「LUMIX DMC-LX」系を思わせるもの。本体サイズは119×36.3×71mm(幅×奥行き×高さ)で、DMC-G1より幅5mm、奥行き8.9mm、高さ 12.6mmの小型化に成功している。重量はDMC-G1から10g軽い約285g。その代わりLVFを外付けとし、液晶モニターもフリーアングル式ではなく固定式を採用した。アスペクト比3:2、3型46万ドットという液晶モニターのスペックに変化はない。外装にはアルミニウム素材を採用。
個人的には、発売当初のセットでは、絶賛愛用中の手軽なDMX-LX3を置き換えてもっとがんばったカメラに変えるには、ちょっと決め手に欠ける感じ。
でも、パナソニックの女流一眼なDMC-G1、DMC-GH1の流れから、さらに小型化への割り切りは好感が持てます。
オリンパスのE-P1のときも書いたけど、ちまちました機械ってすごく好きなので、早いうちに店頭で見てきたいです。E-P1は、期待していたよりも意外に大きくて重くて、持ったときに自分の好きなバランスじゃなかったので、すぐに醒めたけど、これはどうなんだろう。
DMC-GH1、DMC-G1にあったマイカラーモードは大幅に進化した。これまでは「光の色」、「明るさ」、「鮮やかさ」などのパラメータを変えて自分好みの絵作りを行なう機能だったが、今回は「ポップ」、「レトロ」、「ピュア」、「シック」、「モノクローム」、「ダイナミックアート」、「シルエット」といったプリセットの効果を画面上で確かめながら撮影できるようになった。従来の機能は「カスタム」として用意してある。また、「背景ボケ」モードも新機能。絞り開放のボケ効果を事前にプレビューできる。
今まで効果に関する機能はあまり興味なかったけれど、画面で確認しながらで、しかもボケがプレビューできるような操作が簡単になってくると、おもしろく感じれるようになるかも・・・と思います。
なにはともあれ、まずは、手に持ってみたいなあ。
当然、「EOS 7D」も気になってますが、やっぱり小さい物好きなんだよなあ。DMC-GF1の方が気になります。