【R+】MacPeople 2010年01月号

レビュープラスからの献本で、MacPeople2010年1月号を送っていただきました。

MacPeople 2010年1月号(11月28日発売) - MacPeople Web

巻頭特集は年賀状関連。データはjpegだそうだので、昔から筆まめユーザーみたいな自分にもお役立ちです。ああ、年賀状のことを考えると、プリンタ気になるなあ。

そういうところへ、特集2は「用途別おすすめプリンター大発表!!」ちょうどプリンタに悩んでいるときに、一番読みたい記事でした。

今は、7年ほど前に買ったPM-950Cをだましだまし使ってます。リコールされたり、OSのバージョンアップで使えなくなったり。いま、また使える状態になっていますが、機械的に壊れていなくても、不便を感じる機会はだんだん増えてきています。

なので、期待して読んだ記事。今どきのプリンタは無線LANがほぼ標準で、手書き文字が合成できて、タッチパネルで簡単にコピー操作ができたり。いかに写真画質で美しくプリントできるかが売り文句だった数年前とはえらい違いです。

解説記事と連動して、DVDに駆動音と印刷速度がわかるムービーが入っているのが面白いんだけど、私は実はDVDを開けるのがめんどい、見るのもめんどい・・・というタイプ。見ないとわからないので、紙面のラインアップのページには、駆動音の大小、スピードの早い遅いがわかる表示もあった方がよかったのになあと思いました。

順序が入れ替わっちゃいましたが、特集1は「いま買うべき激アツの4機種」。

iMacが高性能で、MacBookも健闘していてお買い得ということがよくわかる記事なので、検討中の方はじっくり読んでみてください。

アルミボディに惚れ、SDカードスロットを理由に、すでに13インチMacBook Proを買ってしまった私には、どんな紹介を見ても「Proじゃなくていいじゃん」にしか読めないので(笑)、さらっとスルー。それでも、MacBook Proがよかったんだよ、私は。

今回も中綴じのiTunesの解説が意外に役立ちます。あまりわかってなくても最低限のことはできてしまうので、それ以上のことをしらないまま使ってしまってるってことがよくあります。iTunesも音楽聞くのはできるし、safariだったらサイト見るぐらいは簡単。困ってないのでそのまま使い続けているけれど、紙面であらためて解説付きで操作画面や設定を眺めてみると、これって自分に便利じゃん!と思うことが多々あって嬉しいですね。

そうそう、Automatorが何者かわかったのがよかった!今の自分には使いどころがないんだけど。覚えておくといいことがありそうです。

Mac歴が長くても、適当に成り行きで使ってしまってる人は、困ってることがなかったとしても、改めて解説記事を読むと発見があって便利になると思いますよ〜〜。

iPhoneの記事では、月額料金が意外に高くないということが紹介されているので、ちょうど iPhone 3GS が安くなったこの時期、気になる方はじっくり読んでみてはどうでしょう。同時に「iPhoneをはじめ、ソフトバンクの回線網は確かにドコモやauと比べてつながりにくい。」ともあるので、エリアがネックでiPhoneを買う決心ができない私には、押しが弱かったですけどね(笑)。