新潟中越地震への救援物資の情報

全文をぜひ読んでください。現地での生活がなまなましく浮かんできます。

なすがまま

現地では今、「大人用の紙おむつ」が不足しています。

「赤ちゃん用おの紙おむつ」は足りています。

あとは、トイレが使えなかったり、下着を替えられなかったりするので「パンティライナー」があると重宝しますが、こちらではもう品切れで手に入りません。

P&G 、花王、ネピアなどの紙おむつメーカーに電話をして、現状を伝えてください。

夜の寒さが厳しいです。お年寄りは使い捨てカイロをもむことすらできないので、「貼るカイロ」が必要です。

でも、もう、この情報は今の情報ではないと思います。今、この瞬間、なにが必要とされているのでしょう。そして、物資が届くころ必要になるものは、何?

マスコミには必要なものを的確に報道する能力を発揮して欲しいと思います。これは行政にも言えることです。そして、救援物資をどこに送ればいいのか、不足しているところに不足しているものを届けることができる自治体の枠を超えた組織があればいいのに、と思います(あったら教えてください。ぜひ、紹介したいです)。自分には、義援金を送ることしかできないけれど、せめて、そんな声をあげることだけは、していきたいと思います。