想像以上のつかいやすさ!<アドエスのキーボード>


ゴールド風に映っているのはオレンジ色の電球の下で撮影しているから。普通のシルバーです。

通称アドエス?ことAdvancedW-ZERO3[es](WS011SH)のキーボードは、スライドして出てくる部分が予想以上に狭くて、その細いエリアにびっちりと隙間なく並んでいます。でも、ひとつひとつが少し盛り上がっていて、意外に正確にキーを押すことができます。Fn、Shift、Ctrlを二つ一緒に押すのも難しくない♪いまはスペースキーを押すのがきゅうくつな感じがあるんですが、親指の持っていき方になれたら大丈夫になると思います。

ボタンの凹凸というのは、小さいボタンを確実に押すための工夫であるようです。今使っているDocomo SO902i(写真あり)は、小さめの端末なので、当然かなり狭いところにレイアウトされているのですが、これはかなりはっきりした凹凸になっています。これまた、押し間違えたりしない、使いやすいキーだったんですよね。

よく似たスタイルの旧機種W-ZERO3[es]はちょっとだけ興味あったけど、実物触ってみると、でかくてちゃちで、動作がもっさりしてて、キーボードも押しにくくて使う気になれなくて・・・。使い慣れたケータイから乗り換える気には全然なれなかったけど、Advanced/W-ZERO3[es] (アドエス)はいいですね。

もちろん、気に入らないところはあるけれど予想していた範囲内。小さなところで期待以上にいいところが多くて、トータルでとっても好感度アップという感じ。私にとっては、ドコモのケータイからPHSに変えるための価値は充分にあったと、実物を手にしても思います。

メタリックでストレートな外観に目がくらんでいるだけかもしれないけれどね(笑)。