「カーズ」、映画館で見た久しぶりの映画です。カズマがおなかにいるころのモンスターズインク以来、5年ぶりぐらい?
ダンナが見たいといい、ポスターを見たカズマももちろん見たいと言い・・・。車、だいすきだし。もう、上映の時に暗くなるのも大丈夫でしょう。
実は最近、カズマと映画見に行きたいなと思っていて、DVD借りて、見たりしてたんですよね。トイ・ストーリーとかファインディング・ニモとか夢中になって見ているので、そろそろ映画館も大丈夫かなって思ってました。
ほんとは、「ナルニア国物語」をねらってたのですが、機会を逃したところに「カーズ」登場。「カーズ」のほうが、夢中度が高そうで、カズマの初映画にも安心です。
心配のタネは、いままで見たDVDが、ほとんど90分ぐらいなのに、「カーズ」の上映時間が2時間ほどあること。もしかして、大人向きのお話かも。それに、9:40開演だと、途中でおなかが空きそうなこと。
カズマをダンナに任せて、「コーヒーを買ってくる」という理由で売店に行って、チョコレートマフィンを買って、カバンの中に隠しました。ミニカー付きのポップコーンとドリンクのセット、トミカサイズのミニカー(売店に並んでたのはもっと大きかった)にぐらっときましたが、最初から食べてたら、もし、飽きたときに後半持たないと思って。
ストーリーは自分勝手なヒーロー、ライトニング・マックイーンが、友情・優しさに目覚めるというもの。詳しいことは省きますが、過疎とか老いた者の心理とか。やっぱり、ちょっと子どもには難しいところがあったかな。
映画はすごくよかったです。サーキットの臨場感、アメリカの広大な風景、大画面ならではの感動があります。冒頭のヘッドライトのウェーブは涙が出ました。特に感動するためのシーンではないのですが。また、車体への写り込みや、モノの質感など、作り込みの細かさはピクサーならではですよね。これも、何度見ても発見があっておもしろいだろうなあ。ネオンがほんとにきれいでした!
カズマは、サリーがマックイーンに町が地図から消えていったとこを話しているあたりから「終わるの遅いなあ」などと言いだし、仕込んでいたチョコレートマフィンで、後半を乗り切りました(笑)。
あと、やっぱり、ダンナはマックイーンのミニカーがうらやましかったそうです。カズマも気づいてたら欲しかっただろうなあ。私も欲しかったもん。
※マックイーンって、ほんとはマックィーンみたいです。入力しにくい。
※うちのちんくはルイジと同じ車です。イタリア生まれのFIAT500。色は違うけど。これで映画館いったら目立つかも?
<追記>
どういう風に感動できるストーリーかは、こちらでご確認あれ!
【シネマ・こむぎスタイル】第5回 カーズ:ワーキングマザースタイル[wmstyle.jp]
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