Syncmateのお試しに加えて、Missing Sync for Windows Mobileも意外にさくっと試用できたので、簡単にかいときます。
アドエス(Advanced/W-ZERO3[es])からMacBookのiPhotoのライブラリへの写真の取り込みについてのみ。
LeopardにアップデートしたMacBook、Mac OS X バージョン 10.5.1です。iPhotoは6.06。
デバイス→Macの取り込みを選択すると、デバイスから読み込むフォルダの指定、Macにコピーするフォルダの指定をします。ん、これだけ?
同期すると、Macへのコピーはできました。iPhotoには取り込まれるわけではないみたい。
Mac→デバイスの設定画面は、デバイスからの読み込みよりも設定する箇所が多かったので、iPhotoライブラリからデバイスへの書き出しは、結構いろいろできるのかも。
■Missing Sync for Windows Mobile
「Leopard-ready Version」という4.0.2Betaをインストール。
デバイスからの読み込み先を指定。「\microSDカード\DCIM」と手で書かないといけないところがびみょ~。
私の場合はライブラリに入ってほしいので、ダウンロード先にはiPhotoアルバムのライブラリを指定。
同期したら、iPhotoが起動してきて、ライブラリにおさまってくれました!!
ばんざーい!!
何で、前は失敗してたんだろう・・・。
iPhoto連携の、デバイスからの画像の取り込み部分、私にとってはめちゃめちゃ大きな違いなので、これだけでMissing Sync for Windows Mobileが◎ですね。
iPhotoは使ってない、自動でライブラリに取り込まれなくても後でちょいっと読み込むからOK・・・なんて、こんなところにこだわらない人なら、SyncMateも十分便利に使えると思います。
SyncMateではWindows Mobile デバイスのmicroSDカードからの読み込み先フォルダをドロップダウンで選択できたのも非常に好感度大。Missing Syncは手で書かないといけなかったのですが、「カード」でカタカナでかいていいのか?とか、悩みました。書いてみてあたりだったからいいけど。選択式の方が断然ラク。
そうそう、先にSyncMateをインストールしていると、Missing Syncがうまく認識してくれないみたいだったので、いったんSyncMateを削除しました。
参考になるところ
SyncMateの設定画面のキャプチャ画像がたくさん紹介されています。iPhotoのは、Mac→Mobile dviceの画像ですね。いろいろできる感じがよくわかると思います。
▼あるデザイナーの雑記★2.0 W-ZERO3+[Ades] ... SyncMate検証
SyncMateとMissing Syncの比較。私の場合、同じ画像データで試していたけれど、たしかにSyncMateの方が遅かった感じはします。
(追記)iPhotoとの連携について質問してきました~。やっぱりライブラリには取り込まれないようです。tf_ftrさんがコメントで紹介してくれた手順はこちら。
一部手動になるんですが、一番簡単・安全にライブラリに取り込む方法としては、1)「ピクチャ」フォルダ内に適当にフォルダを作る(例として「モバイルピクチャ」フォルダ)
2)SyncMateは「モバイルピクチャ」フォルダ内で同期させる設定にする
3)「モバイルピクチャ」フォルダに画像を取り込む
4)iPhotoを起動し、ウィンドウに「モバイルピクチャ」フォルダごと放り込む
5)重複ダイアログは任意で(普通に使う分には上書きを優先しても大丈夫かと)