関連記事を表示して1ヶ月。平均ページビュー・直帰率はどう変わったか?

このブログ、ナビゲーションがほんとなってません。

広告収入がどんなものなのか体感してみようと広告を貼ったり、おもしろそうなブログパーツを貼ってみたりで、サイトのナビの整備は全然できてないですし、行き当たりばったりで、とりあえず貼るとか、短時間での作業を優先してしまっているので、めちゃめちゃです。CSSも手を入れていなくて、使いたいスタイルのついたクラスを使い回ししていたり、インラインでスタイルを書いてしまっていたりするので、見た目のレイアウトの問題だけでなくソースもお恥ずかしい限り。

他のエントリーがどのようなものかわかるリンクが無かったり、すごく下の方にあったり、サイト内を巡回してもらうには邪魔なリンク(広告類)があったりしていて、ページビューが低いのも当然です。

再構築が1時間ほどかかっていたので、再構築が早くなるような処置を深く考えずにしてしまって、ここ1ヶ月ほどは、なんと前後の記事へのリンクすらなくなっていました。

おいでくださったみなさんには、ご不便なことと思います。

こんな状態の解決には直接はなってないのですが、1ヶ月ほど前にタグを元に関連記事を表示させるためのプラグインを使ってみました。

TagSupplementals_Plugin.ja_JP - Ogawa::Code

とりあえずオプションは特に設定せず、MTRelatedEntriesコンテナタグをそのまま使って、関連記事を5件表示するようにしました。

正確にはいつこのカスタマイズをしたのかは覚えていませんが、

[MT]指定日投稿や公開キューが使えるようにしました

[MT]ダイナミックパブリッシングをやめてスタティックにしました

をやったちょっと後なので、大体一ヶ月になるはずです。

そこで、Google Analyticsでの去年10月からの平均ページビューと直帰率を表にしてみました。

平均ページビュー直帰率
2008年10月1.2685.27%
2008年11月1.2984.01%
2008年12月 1.31 84.10%
2009年01月1.2884.01%
2009年02月1.3084.18%
2009年03月1.2985.06%
2009年04月1.4780.06%

期待通り、4月分だけ、傾向が違う数字になっています。

ページビューが増えた分は全て、一人1ページずつ増えたと仮定すると、関連記事表示なしのころより1ページ多く読んでくれた人が、6人に1人ぐらいの割合でいるという計算ができます。(全員がもう1ページよんでくれたら、ページビューが1増える。2人に一人が読んでくれたなら、0.5増える。3人に1人なら0.33伸びる・・・・6人に1人なら、0.17伸びる)

検索でのアクセスが約9割(そのうちの8割がGoogle)なので、ちらっと見て終わりという人が多いのだろうなあと思ってはいたのですが、他にも記事があることをわかりやすくすれば、最初に読んだ記事以外にも興味が持つものなのかもしれませんね。

なので、今日は、

・前の記事、次の記事へのリンク

・関連記事(1ヶ月前からあるもの。タグによって関連を判断する。タグがついてないと表示されない)

・同じカテゴリの記事(ランダムに古いものからも表示する)

といったあたりを加え、個別ページをカスタマイズしました。

エントリーの下に、ブログ内のリンクが多く表示されるようにはなりましたが、本質的にはこの1ヶ月間の表示内容と大きく変わらないので、あまり数字に変化はないだろうと予想しています。いつもながら取りいそぎの作業で、まだ見やすいとか、わかりやすいようなサイトにはなっておらず、余計にカオス化したような気も・・・。

まあ、4月の結果だけでも、ユーザビリティとかLPOとか、サイトの滞在のしやすさについて、確かに数字で評価できる可能性はあると実感できたことは、よかったなと思います。

元が悪かったら、そんなところもこれから改善してみたた結果の傾向がみれるかもしれない、なんて、整備不良のただの言い訳ですが、これからはそんなカスタマイズもして、データが見てければいいなと思っています。