和歌山県田辺市扇ケ浜のイルカ触れ合い事業は盛況で幕

実家から最寄りの海水浴場で、客寄せパンダならぬ客寄せイルカが活躍していた「南紀田辺ビーチサイドドルフィンin扇ケ浜」、天候不順で客寄せ効果はいまいち・・・とか聞いていたのですが、なかなかの成果だったようです。

1万2575人が来場 イルカ事業、盛況で幕 - AGARA紀伊民報

開催当初から雨天が多く、8月上旬には台風の接近などで4日間閉鎖となった。またイルカ1頭が体調を崩し、8月4日からは1頭での開催となった。しかし、快晴となった最終3日間は連日1000人を超える来場があった。

 有料の「イルカ見学」に9760人、イルカに触れる「ドルフィンタッチ」に318人、餌作りなどを体験できる「ドルフィントレーナー体験」に57人の利用があった。

うちは13日にちょっとのぞいてきました。最初、受付に行ってみると「今日は風が強いので、見学は見合わせている。再開したら放送する」とのこと。

曇り空で、風が強く、波も少し出てました。しかも、なんだか、だんだん波が強くなってきた?という感じも。ちょっと後の時間帯の写真ですが、こんな感じで小さい子だと危ないぐらいの波です(カズマの顔の上にあるイルカの画は顔を隠すために乗せてみたもの)。

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もう今日は無理かなと思っていたけれど、意外にも「見学のみ開始」というアナウンスが!

よし、行ってみよう!

見学の料金は、小学生以上300円/人。売店の近くのプレハブでチケットを買ってから、イルカの生け簀に向かいます。

↓ 画面左側、あるいている突堤の先端からイルカがいる生け簀に渡れるようになってました。

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生け簀に渡るには、かなり揺れる通路を通っていく必要があります。渡った後のイカダも揺れる~~。

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肝心のイルカはぷわーんと浮いているだけでつまんない・・・と思っていたら、急に潮吹き。ぎりぎり濡れなかったぐらいの近い場所にいたカズマは喜んでました。

でも他の体験メニューよりは、海で遊ぶことに興味があったようで、今回は見学のみ。

海水浴場には3日連続で行ったけど、いつも遊ぶ方が大事だったみたい。興味なかったみたいです。私はトレーナー体験とかちょっと興味があったんだけどなあ。