嬬恋のスノーラリー観戦、メインの日。
だったはずだけど、別のことで楽しんできました。
浅間山で一瞬の雪
友人(仮にトウミくん)宅にインフルエンザの弟くんと付き添いのママを残し、トウミくんパパとおねえちゃん、わが家3人の5人で、軽井沢方面から、鬼押ハイウェイ経由でバラギ高原を目指します。
サービスパークのあるホテルグリーンプラザ軽井沢のそばも通るんだけど、時間的な都合でスルー。
天気は相変わらずの雨・・・。
でも、一番標高が高そうなあたりは雪でした。でも、ほんの短時間だけ。
ちょっと期待しましたが、下りはじめるとやっぱり雨。
バラギ湖に近づくと、雨がやんできたのは幸いでした。
しかし・・・
BICCのSSはキャンセル!
現地に着いてみれば、暖かさとこれまでの雨で、コースの状態が悪いらしく、BICCでのギャラリーステージはキャンセル。
前日にわかっているなら、公式サイトで教えてよ・・・とか思いましたが、レストタイムでラリーカーはやってくるということで、ちょっと待ってみることにしました。駐車場は無料。
上田からきたダンナの友人(仮にウエダくん、ラリー経験者)とも合流して到着を待ちます。ウエダくんは学生のころからラリーをしていて、しばらくお休みしていたものの最近復帰しているとのこと。
近況を話したりしているうちに、ゼロカー登場!
綾部さんという方だそうで、ウエダくんによると、信者といえるようなファンがいるカリスマ的存在とのこと。ほほ~~、詳しい人がいると、おもしろいなあ。
雪の下は水たまりで、足の踏み場が悪いと、子供の長靴じゃ浸水します。でも、危険なところに踏み込んでいく奴ら・・・。
しばらくしたら、新井敏弘インプレッサも登場!
近くに止まって、降りてきてうろうろ。新井さんを間近に見て、トウミくんは喜んでました。
誘っておいて、こんな状態じゃ申し訳なかったけれど、喜んでくれてよかった~~。
さすがに寒くなってきたので、あったかいものでも食べようと、売店のほうに行ったら、すぐ近くに新井さんがいるのを発見!!カズマと握手してもらおうと近寄ってみたけどタイミングが悪く、車のほうに戻っていってしまったけど、「あらいさ~~ん」と呼んだらこっちを見て手を振ってもらったので満足してました。
あったかいものは、おでんに猪汁。
周りに選手がうようよいるはずだけど、全然わからず、のんびりムードの話しかけやすいときにもったいないことをしたな~と思います。
で、あったかいものを食べ終わったら、やっぱり寒くなってきたので、早々に次のイベント(ラリーには関係ない)に行くことにしました。新井さんに雪かけてもらうというカズマの希望もかなわず、テンションが下がりすぎないうちに退散です。
ウエダくんとは、夜にウエダくんちにおじゃまする約束をして、ここでいったん別れます。
駐車場から出るときにはちょうどやってきた赤い競技車にみんなで手を振ったら、笑顔で手を振ってくれて、車内は一気に大盛り上がり。詳しくは思い出せないのが、また残念・・・。
草津温泉へ
一応スキー道具は持っていたけれど、雨だし、だめかなあと、温泉街散策をめあてに、草津温泉へ。
でも、ちょっと天気がよくなってきたので、1時間ちょっとスキーしました。
わたしだけ道具がなくて、短時間なのでレンタルももったいないということで、レストハウスでお留守番。
そのあとは温泉街へ。
まずは湯畑、温泉卵に、温泉まんじゅう、西の河原の露天風呂で、帰りも焼きたてのせんべいやら、まんじゅうやら買い食い。
昼ご飯はまともに食べなかったなあ(笑)。
浅間山って噴火するんだよ~~
帰りも同じルートで。
ウエダくんちにおじゃまする前に、昨夜のベルトの切れ端事件がどういう状態なのか、スズキでみてもらって(うちの車はKei)、修理できるならしたほうがいいよね、ということになって、またもサービスパークをパスして、トウミくん宅へ帰宅。
浅間山のてっぺんを眺めながら「この山って噴火するんだよ~」と話しながら帰りました。その翌日に噴火はほんとにびっくり。
カズマも浅間山を完璧に覚えました(笑)。
ベルトの幅は3/4
ウエダくんちの最寄りのスズキに電話したら、営業時間ぎりぎりでもみてくれるというので、喜んでお願いすることに。
しかし、トウミくん宅からスズキまで、異音のすごいこと。友人パパとおねえちゃんとカズマは、別の車だったんですが、なるたびに振り返ってみてたらしいけど、乗ってる本人としては、長野から三重まで帰れる気がしない・・・。
到着してすぐにみてくれたのですが、冷却水のポンプと発電機の兼用のベルトだったらしいです。ずれていて、幅が3/4ぐらいになっていたとか。無事、在庫もあって30分ほどで交換完了。
安らかに運転できるようになりました!
その後におじゃましたウエダくんちでは、カズマもトウミおねえちゃんも、年上のウエダお兄ちゃん&お姉ちゃんに遊んでもらって、大満足。バタバタしてしまって、短時間でおいとましてしまったけれど、また遊びに来ることを約束して分かれました。
ただ、ここで気になってたのは、トウミくんパパ、おねえちゃんのだるそうな気配。部屋が暖かかったので、顔がほてっているのかなあとか思っていたし、本人もそう思っていたらしいですが、これが翌日への伏線となろうとは・・・。
ということで、続きます(けど、ラリーに関係する話はほとんどないです)。