トラックバックピープルに「Love WRC People!」というテーマがあります。
ときどき、ラリージャパンの情報を調べたり、帰ってきてからは観戦記を探したりしていました。
そこで素敵なエントリーを見つけました。
ラリージャパンの観戦に、九州から北海道へ飛んだ「びおびお」さんのブログです。
グラスの中のビー玉: ■びおのラリージャパン2006 前夜。
一口で言えば、自作のイラストにサインをもらうまでの顛末記。長いですよ~~。でも、熱く語っている中で、人柄が伝わってくるエントリーで、感情移入してしまいました。ハラハラドキドキ、思わず涙してしまったほどです。この感想をずっと残しておきたいので、エントリー。
ところで、私がWRCを見るようになったのは一昨年のシーズンから。ダンナが「WRCが日本に来る!ラリージャパンに行きたい!」と興奮気味に話してからです。どちらかというと出不精なのに、ぜひ、北海道までいきたいなんてめずらしい・・・。ふ~む、私も北海道なら喜んでいくぞ。
ということで、準備開始。2歳にならないカズマにもテレビやDVDを見せてみたら大喜びだったので、繰りかえしみているうちにだんだんわかるようになってきました。
まず最初に覚えたのが、プジョーのマーカス・グロンホルム。運転席で余って見える手足が知人を思い出させます(似てるわけではないんですけどね)。
そしたら、この人(グロンホルム)、コメントが妙に面白いんですよね。トラブルの多いマシンで、そのことをしゃべってるのに、あんまり車のせいにしてる風に感じられなくて、「全く困ったヤツだぜ」みたいな、こちらも思わず苦笑を誘われるような感じ。SS後のインタビューが楽しみでした。また、トラブルの遅れをものすごい追い上げで挽回するような、鬼気迫る迫力は抜群なんじゃないでしょうか。
びおびおさんのエントリーを読んでから、ちょっと気持ちが熱くなってしまいました。フォードになってからは、困ったことが少ないのか、以前みたいなコメントの機会も少ないけど、勝手な親近感で応援してます。これから、もっとWRCもグロンホルムの活躍も楽しみになりそうです。
≪追記≫
びおびおさんとこでコメントされてた雪風@ST185Aさんのブログに表彰台の写真がありました。
>マーカスがデカイのか?セブが小さいのか?~RALLY JAPAN 2006雑感2~ - 雪風@ST185A 【 みんカラ 】 ブログ
手足があまって見えるのも当然ですね。「重量差」なんてコメントも(笑)。