auの法人向けスマートフォン「E30HT」は個人でも買える

au初のWindows Mobileのスマートフォン「E30HT」、提供条件が発表されていて、どうやら個人でも買えるようですね。

au初のスマートフォン「E30HT」は5月発売、定額でのモバイルルーター機能も - ITmedia プロフェッショナル モバイル

E30HTは、Windows Mobile 6.1を搭載したHTC製のスマートフォンで、スライド型のQWERTYキーを備えた「Touch Pro」がベースになっている。

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料金プランはシンプルコースもしくはフルサポートコースが選択可能で、日本国内でのパケット単価はE30HT単独利用の場合で0.21円/パケット、PC 接続の場合は0.105円/パケット。なおパケット通信料は、定額サービス「ダブル定額」「ダブル定額ライト」などが利用可能だ。定額サービスを利用した場合、単独通信の上限額はPCサイトビューアーを使った場合と同じ5985円。PCなどに接続した場合でも、上限は1万3650円となる。

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なおE30HTは法人向けの端末ではあるが、一般のユーザーも購入は可能で、au取扱店で入手できるようになる見込み。店頭で在庫を持つかどうかはまだ決まっておらず、その場で買えるのか、取り寄せになるのかは現在検討中だという。

au初のスマートフォン「E30HT」の提供条件が明らかに

法人向けモデルを示す「E」シリーズの端末だが、量販店などでも購入できる。端末はauのSIMカード「au ICカード」に対応し、通常の音声端末と同様、SIMカードを差し替えた場合はauショップでのアクティベーションが必要となる。

端末を単独で使うなら、わたし的には次の端末として候補のひとつにあげたいけれど、モバイルルータを魅力的と感じるときに、上限の+8000円ほどをどう考えるべきか。

ウィルコムのイー・モバイルと比較すると、エリアの面でこれほど強気になれるということなのですよね。確かに、わたしはエリアには悩まされています。逆に、エリアのことがなければ、auの「E30HT」は候補に挙がってこないかも・・・。

ああ、悩む・・・。