MacBook Proでの日本語入力、ATOK 2006 for Macを使い続けていました。実は、Snow Leopardはサポートされてないんですよね。
いまさら「ことえり」はつらいし、ちょうど「かわせみ」が話題になってたので、使ってみたけど、ちょっと合わなかった。
本格的にWindows環境からMacに移ってきて、Mail.Appとかテキストエディットとかsafariとかで64bitアプリでATOKが使えないことが身にしみてきていて。確かにこうやって32bitモードで起動するようにしたら使えるんだけど、それもどうかと。
Mac OS X Snow Leopard:アプリケーションを32ビットで起動する − MACお宝鑑定団 blog(羅針盤)
64ビット起動で問題が出る場合は、アプリケーションを選択し、Finderからファイル>情報を見る(コマンド+I)で開き、32ビットモードで開くをチェックして起動すれば、32ビットモードでアプリケーションを起動することが出来ます。
もともと、気になることがあった時点で新しいのを買おうと思ってたことだし。
ついにATOK2009を買おうとした矢先(ほんとにそのためにブラウザ開いた)、偶然知ってしまった「Google日本語入力」。
Google Japan Blog: 思いどおりの日本語入力 - Google 日本語入力
Google 日本語入力は Windows (現時点では 32 ビットのみ) および Mac に対応した日本語入力ソフトウェア (インプットメソッド) です。豊富な語彙と強力なサジェスト機能で思いどおりの日本語入力をサポートします。
このタイミング。そりゃ、いれるでしょ!
入れてみたら、これがまたすごいこと。いまのところ、連文節でもほとんど問題のない変換をしてくれるし、文節の区切りを無理に変えようとしても、ATOKのキーバインドに変更すれば、私が使うキー操作は全く問題なし。今のところ、ここに書いたテキスト量+αしか書いてないけど、ここまで十分快適に使えています。
かわせみは数日で諦めたけど、これはどうなることか。今のところ、我慢しながら使ってるってポイントが全然無いので、期待してます。
今の使い方だと、専門用語たっぷりの言い回しとか全然なくて、ここ何年かは単語登録もほとんどしないような軽い使い方。これで十分な気がする。
chromeOSの日本語入力機能の前振りなんだろうけど、早いうちにAndroidで使えるようになることを期待してます。