目玉焼きは半熟で醤油派です。
でも、ガッテンの目玉焼きなら、固めに焼いてもおいしい。
昨夜、テレビを見ながらカズマがどうしてもやりたいというのでやってみたというのが昨日。美味しかったので明日の朝もやるというので、やったのが今日。
ポイントは2つ。
(1)低い位置からそっと割る
卵黄は卵黄球が180万個のあつまり。この構造が保たれたまま加熱されて固まると、口の中でとろける食感に。でも10センチほどの高さから割り入れるだけで卵黄球が壊れてしまうので、極端にはゴムのような大きな固まりになってしまうらしい。
(2)黄身を分けて先に焼く
黄身を先に入れることで、フライパンに直接触れて水分が飛びやすく味が濃縮され、濃厚な味わいになるということ。普通なら黄身の下に白身があって、加熱されにくいようです。
レシピというか手順はこちらで。
自分好みの究極の目玉焼きを焼こう! : ためしてガッテン - NHK
作り方1. 卵を割って、黄身だけスプーンですくう
2. 油をひいて予熱したフライパンへ黄身を投入
ポイント
卵を皿に割る時も、スプーンで黄身を落とす時も
"低い位置からそっと"!
3. あとから白身をそそぐ
ポイント
白身をあらかじめかき混ぜておくと、
だまにならずにきれいに広がります。
黄身を入れてから、白身を入れるタイミングは、
ご自分のお好みに合わせてください!
(固焼きの場合は、水とフタを使うと上からも熱が加わるので、早く焼きあげることができます。)
いままですごく美味しい目玉焼きを食べたことがあるけど、卵が違うとか、プロの焼き方とかだったんじゃなくて、そっと丁寧に調理する人が作ったものだったんだろうなあと思います。
手早くがさつな私には無理だったんだね(笑)
これからは、普段はセパレートはさすがに面倒だけど、そっと割り入れるのはやります。