愛知万博で展示されていたマンモスがみられると言うことで、豊橋市の自然史博物館に行ってきました。豊橋市総合動植物園(のんほいパーク)の中にある施設で、ここには動植物園、遊園地のエリアもあります。
緑が多く、動物園のコンクリートジャングルっぽい印象があまりありません。草原が目前に広がるように見えるキリンなどのアフリカの草食動物のエリア、芝生を横切る木製の通路から、カンガルーの群れを間近に見られるオーストラリア館など、動物園に持っていたイメージとは全然違う楽しいところでした。極地動物園では、ペンギンやラッコが水槽の中まで見やすい展示になっています。ホッキョクグマの食事タイムは、豪快なダイビングが見られます。
遊園地エリアが離れているので(動物を見ているすぐそばには乗り物がない)、動物を見るのに集中できるのもありがたいです。
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ペンギン登場! | ホッキョクグマの食事タイム。豪快なダイビング! |
自然史博物館では、恐竜がメインで古代の生物についての展示がたくさん。1回目にきたときは、カズマは夢中になっていろいろ見て回って、何度もぐるぐる。じっくり見すぎて、動物園の方には全然行かなかったぐらいです。今回も帰り際には、「恐竜も」と寄ってきました。企画展でカブトムシがたくさん並んでいたのもおもしろかったみたい。
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思わず見とれる恐竜の骨。 | 自然史博物館前の恐竜のモニュメント。登って遊ぶ子どももたくさんいます。 |
料金は大人600円、子ども100円、子どもを何人も連れてこれたり、子どもだけでこれるたりするような、良心的な入園料です。手近にこんな場所があったらいいのになあとおもうようなところでした。お昼はレストランっぽい施設がないようなので、お弁当を持ってくるのがおすすめです。