冷凍でSIGGボトル破損・・・

シグ・ビバレージボトル トラベラー普段から水分がたくさん欲しくて、ペットボトルのお茶をバンバン買ってしまっています。水筒でお茶を持ち歩けばいいんだけど、ペットボトルに勝る手軽さの水筒がなくて、ペットボトルのリサイクルでしのいでいたのですが、ついに水筒を購入しました。決め手は、京太さんのこの記事。

SIGGの水筒:ワーキングマザースタイル[wmstyle.jp]

夜、水筒に、濃く入れたお茶か麦茶を半分そそぎ、荒熱をとって凍らせておいて、朝、熱い煮出したお茶を残り半分注いで持っていくと、なんと夕方までつめたいのです。

おお、いいですね~~。さすがにペットボトルには負けますが、容量のわりには軽くて小さいし、色もきれい!(濃い青メタが好きなんです)

で、さっそく買って、うきうきで使い始めたわけですが、冷凍2回目で破裂しました。

入れたのは半分は超えてましたが、たくさん入れてたわけではないし、フタもしてないし、さけてるなんて思いもよりませんでした。冷凍庫から出したときには気がつかないまま、手持ちのペットボトルケースに入れて職場に持参。家を出て20分ぐらいしたところで、ケースの底からポタポタとしたたっているのを発見して、水筒を出してみたら裂け目が・・・。

なんともやっかいな荷物でした(笑)。中身は凍っているので捨てられない。空っぽになるまで、少しずつ溶けた分がしたたり続ける・・・。カバンの中をあさって、ハンドタオルとコンビニ袋で、何とか職場まで持ちこたえられました。

それにしても、あ~~、残念。

で、もう一回買いました。とても気に入ったので。今度は子どもの分も一緒にです。今どきの水筒って、保冷になっていてかさばるものが多いですよね。親に似て、よく水分をとる子どもなので、幼児用より大きめの水筒を持たせたいのですが、ある程度、容量があるものだとどうしても重く大きくなるので、困っていたのです。なので、子ども用も0.6Lにしてます。

SIGGのキッズボトルキャップは飲むときにキャップを開けて中の栓をゆるめるのですが、飲める状態の時には、キャップが閉まりません。一見、ふたが閉まっているように見えて、中ではお茶がこぼれているという事態にはならないのです。子どもが片付けてくれた水筒のおかげで、カバンの中身が水浸しになった経験のある私としては、これ、とってもうれしい。

閉めるとこぼれないようになっているもので今まで知ってたのはストロー式のものだったので、パッキンとかもあわせるとパーツが多くて、すぐなくしてしまうというのも、難点でした(いや、自分の欠点かも)。SIGGのキッズボトルキャップはパッキン、キャップにフタが二つに分かれて、合計4個。比較的少なめで、これもちょっとうれしいです。吸わないと飲めないので、倒してもこぼれにくいのもいいと思います。

今ごろ販売店にきいてみたのですが、冷凍は変形や破損のおそれがあるのでおすすめしないとのこと。

あくまで、冷凍は自己責任で。

京太さんの半分ってどのくらいかしらん。

次回からは、半分以下でやってみたいと思います。>こりずにやるのか、自分。

<追記>

その後、こんな感じでやってます。

水筒の冷凍、リベンジは「SIGGボトル斜め置き」作戦で