この夏は防水デジカメのXacti DMX-CA9を持って海で遊んできました。
水を気にせず使えるというのはいいんだけれど、困ったのはストラップをどうするか。LUMIX DMC-LX3は付属のストラップを長めにして斜めがけで連れ回してるんですが、Xactiの場合はそんな風では落ち着かない感じのデザインです。
とりあえず使ってみたのが、手近にあったカラビナ。100均で買った魚の形のもので、なにかとよく使ってます。まるでカメラの付属品かのような色です。
水着のベルト通しにぶら下げて、いつでもカメラを手近に。さすがにちょっと重いので、ウエストがゴムだけだと落ち着かないかもしれません(笑)。微妙に快適でない部分もあるけれど、いつでもカメラが使えるのが便利になりました。
でも、これだと他に気になることがありました。
撮影しているときに手を滑らせたときの心配です。岩場で落として、手が入らない隙間に落ちていってしまったり、海で落して沈んでしまって回収できなかったらどうしよう。実はいつも、携帯でもカメラでもストラップで首や手首で引っかかる状態になっているので、手で持っているだけの撮影スタイルは、自分的に不安が強いみたいです。しかも、濡れた手。余計に滑りやすく、落としてしまいそうな心配があります。
そこで、ちょうど遊びに出かけた先の近所にダイソーで、伸び縮みするスプリングケータイストラップを購入。ホントはもっとしっかりしてそうなのが希望のイメージだったんだけど、探す時間がなかったのでとりあえず目についたものを、こんな感じで使ってみることに。
普通に付けてみると、Xacti DMX-CA9が重すぎて地面まで落っこちてしまうので、スプリング部分もベルト通しに通して使うことにしました。これでも私が撮影するのには問題ないぐらい可動距離がありました。
普段はストラップでもぶらさげつつ、さらにカラビナでしっかりぶら下げる。撮影時にはカラビナだけを外し、バネのストラップはベルト通しにつなげたまま、びよ~んと伸ばしながら撮るという感じで、海で泳いでいるときも安心して使えるようになりました。
これで私はOKだとして、ダンナはベルト通しがない人なので、どうしたらいいものか。そうだ、カラビナで浮き袋の紐にぶら下げるってのはどうだろう。砂浜にいるときには、浮き輪が風で飛ばされる重しに・・・なるには軽いか。
Xactiの純正オプションでフロートストラップもあるけれど、あれだけの重さのモノを沈まないようにするためにずいぶん大きいだろうから、さすがに邪魔に感じそうな気がするので、迷ってます。
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