実家プリンタEP-808ABからEP-710Aへ

P2018年10月、年賀状シーズンを前に、実家プリンタを買い換えました。

買い換え前のモデルはEP-808AB。ついさっき発見したレシートによると、購入は2016年でした。実家のみなさん(使うのは父ひとりやけど)は最近なにかと不器用になってるので、操作感にはこだわって選びたいのですが、知らない間に変わってました。

以前のものはEP-808AB、前面二段トレイ、無線LANでタッチパネルのモデル。

エプソン プリンター A4 インクジェット 複合機 カラリオ EP-808AB ブラック

エプソン プリンター A4 インクジェット 複合機 カラリオ EP-808AB ブラック

 

初期の使い方が悪かったのか、個体の問題か、前面トレイのうち下段の出し入れがしにくいという問題に気がつきました。一度に20枚ずつしか印刷できないので、なんどとなくひっかかるのです。

給紙が前面二段トレイというのもとまどいの原因。二段のうち、どちらを使おうとしているのかわからなくなったり、排紙トレイを片づけないと給紙トレイの出し入れができなかったり、手が大きかったり不器用だったりするとびっくりするくらいスムーズにできない。

印刷枚数が多いので、当然トラブルになる機会も多く、フォローが面倒なので、使いやすいモデルへの買い替えを考えましたが、エプソンには思うような操作方法のモデルはなし。そのシーズンは付き添って年賀状作成をクリアしました。

両面を大量に印刷するうち使い慣れてきたので、そのまま使用してもらうことにしました。一年間ぼちぼちと使いこなし、2017年の年末は見守りでクリア、さらに一年、三度目の年賀状作成2018を迎える前、トラブルがおきました。

テストパターンを印刷すると一色全く印刷されない状態です。クリーニングは何度やっても解決せず。メーカーに修理に出せばよいのでしょうが、遠くにすんでいるとその手配をさせるのも自分がするのも面倒なので、買い替えにしてもらいました。

買い換え後はこちら。

エプソン プリンター A4 インクジェット 複合機 カラリオ EP-710A ホワイト

エプソン プリンター A4 インクジェット 複合機 カラリオ EP-710A ホワイト

 

EP-710A、前面トレイ一段、無線LAN、タッチパネル。二段モデルの方が上位機種で、一段モデルの方が低価格です。

トレイ一段なのはよかったみたい。上下を気にせず出し入れできます。しかし、低価格のための機能切り捨ての弊害がありました。ディスプレイが小さいのは難。見てないっていってたのに、結構見てたみたいです。見づらいとの不満がありました。あと、前機種は排紙トレイは自動で出てきた気がするけど、今度のは手動で引っ張り出さないといけない。ここは記憶があいまいです。カタログ読んでるだけでは気がつかなかったなあ。

そして一番残念なのは、スキャナのアプリの使い勝手が変わっていたこと。スキャナを今まで通り使ってほしかったので、キヤノンは候補にしなかったのですが…。たまにだと思うので、私が顔を出せるときまで待っててもらうか、自分でもちゃんも使えるようになるか。使えるようになるといいな。

ちなみに、上記は去年モデル。今年モデルはこっち。

エプソン プリンター A4 インクジェット 複合機 カラリオ EP-711A ホワイト

エプソン プリンター A4 インクジェット 複合機 カラリオ EP-711A ホワイト

 
エプソン プリンター A4 インクジェット 複合機 カラリオ EP-811AB ブラック(黒)

エプソン プリンター A4 インクジェット 複合機 カラリオ EP-811AB ブラック(黒)

 

今年モデルは、スマホ連携が簡単なのが売りです。無線LANで接続して、スマホを使っている家庭なら、QRコードで簡単に接続できる今年モデルのほうが活用度が上がると思います。そして、ディスプレイは小さいよりは大きいほうがよいです。

こうやってブログを描いてる横で、今年の年賀状印刷もそれなりに順調にすすんでいます。わたしがこどものころから、母が絵を描き、父が印刷。子どもたちはお手伝い。ローラーで印刷するやつで黒だけ印刷して色鉛筆とか水彩絵の具とかで色付けをしたり、プリントゴッコでカラーにしたり。当分引退するつもりはなさそうなので、これからもてつだいましょうかね。

ディスプレイが見づらいのは、ルーペ作戦でしのいでもらってます。こんな感じ。

https://www.instagram.com/p/Bp386e7HYib/

プリンタの近くにルーペをぶらさげておくというライフハック。