CPANに苦戦:Mac OS XでMovable Type(2)

MacBook(Mac OS X Tiger 10.4.8)にMovable Typeをいれてみたのですが、一番苦労したところが、perlのモジュールを入れるところでした。

前回、mt-check.cgiが動いたところまで書きました。これで、現在の環境で、Movable Typeを動かすためになにが不足しているかを教えてくれます。Berkley DBを利用するなら、そのままでもOKのはず。

MySQLを使うためにはDBIとDBD::mysqlが必要です。MAMPでMySQL環境ができているし、cpanで簡単に入れられそうだから、いれておこっと・・・と思ったのが、落とし穴でした。

CPANモジュールのインストール方法はこちらを参考に。

Techknow Movable Type: CPANモジュールのインストール方法

Movable Typeのインストールの準備としての解説なのですが、一般的な内容としてもわかりやすいと思います。

まず、なにがどうだったか思い出せないけど、なにかおかしいと思ってわかったことが「make」がない!そこで、開発ツールのXcodeをインストールして、makeできるようになったけれどやっぱりダメ。

~/.cpan/buildフォルダ下に、モジュール名-バージョン番号というフォルダ名でアーカイブが展開されているので、そのフォルダに移動。そこで、

perl Makefile.PL

make

make install

です。ただ、このままだと、ちょくちょく、権限でストップがかかるので、その都度、sudoをつけてやってみました。何とか、インストールできたもよう。

Image::Magickも同じように入れてみようと思いましたが、すんなりいっていません。Makefileを作るのにいろいろたりないような感じですが、あまり時間をかけても先に進めないので、いったんあきらめておきます。

これはMac OS Xだからなのか、Intel Macだからなのか、CPANをわかってないのが理由なのか。理解していることが少ないので、原因もわかりません。CPANも勉強しなきゃ、OS Xも勉強しなきゃ。やりたいことがどんどん増えていくので困ります(笑)。

Image::Magickはこちらを参考に、リトライ予定。

Smart Thinkings: MovableType on MacOSX with MySQL