MacBookでParallels Desktop(2)Caps lockで大文字が入力できない?

VMWare Fusionでチェック済みの点のキーボードの操作感をParallels でも。

対応するVMWareの試用エントリーはこちら。

MacBookでVMWare Fusion(1)IMEがオン/オフできない?

前提として、Boot Campで英語キーボードでインストールしてしまったキーボードレイアウトは、先のVMWare Fusionの試用のときに日本語キーボードに修正済みです。

■特殊なキーの割り当て

<Windows>   <MacBookのキーボード>

Windowsキー → cmdキー

Altキー   → optoionキー

Ctrlキー   → controlキー

※VMWare Fusionも同様

■Windows内でのアプリケーションの切り替え(Alt+Tab)

割り当てが上のようになってるので、ここは option + Tabキー でOK。

※VMWare Fusionも同様

■右クリック

MacBook側でシステム環境設定の「キーボード&マウス」で副ボタンの設定をしておけば、VMWare内でも二本指タップでコンテクストメニューが表示できる。

※VMWare Fusionも同様

■フルスクリーン/通常表示の切り替え

通常→フルスクリーン  メニューから全画面を選択

フルスクリーン→通常  Alt+Enter(option+enter)またはCtrl+Alt(control+option)でコントロールをParallelsに戻してメニューで戻る

もっとすんなりいく方法があるかも。

画面が切り替わる効果はフェードイン/フェードアウトのVMWareと、どんでん返しのように画面が回って切り替わるParallelsで全然イメージが違う。私はVMWare方式が好み。

■フルスクリーンのままMacへの切り替え

期待通り、ここはcommand + Tabキー。Spacesもいい感じ。

VMWareよりよいのは、ParallelsのWindowsが全画面でもコヒーレントでも単一でも、バラバラにWindowsアプリが選べること。Windowsでやりたいことにすぐアクセスできるのはよい!

■日本語入力のオン/オフ

かなキーでIMEがオン、英数キーで入力文字種が変わる。

VMWareとMacBookのキーの割り当て方が違うようで、こちらは英数キーはWindowsの無変換キーみたい。

MS-IMEのプロパティ→全般タブ→設定ボタン→キー設定タブで無変換キーをIMEオフにしたら、Macの英数キーでもオフになった。自分的にはこれでOK。

ATOK依存症なので、早く入れないと、なかなか仕事はこなせないなあ・・・。

■スクリーンキャプチャ

フルスクリーンのときも、MacのショートカットでMac側でキャプチャできる。

※VMWare Fusionも同様

■Caps lock

shift+caps lockでロックされます。

Macのように、押すだけでロックされるわけじゃない。

でも、光るのは押すだけで光ったり消えたり。

光るのと、大文字/小文字の入力モードは連携してないので、とまどうかも。しばらくの間、Shift押しながらじゃないと大文字が入力できないのかと悩みました。

VMWare Fusion用のように、Parallels Desktop用のキーボード関連のドライバもあるようです。

よりMacっぽい操作感がほしい方は入れてみるとよいのでは。

AppleK for Parallels - Parallels用キーボードドライバ