VMWare Fusionでチェック済みの点のキーボードの操作感をParallels でも。
対応するVMWareの試用エントリーはこちら。
▼MacBookでVMWare Fusion(1)IMEがオン/オフできない?
前提として、Boot Campで英語キーボードでインストールしてしまったキーボードレイアウトは、先のVMWare Fusionの試用のときに日本語キーボードに修正済みです。
■特殊なキーの割り当て
<Windows> <MacBookのキーボード>
Windowsキー → cmdキー
Altキー → optoionキー
Ctrlキー → controlキー
※VMWare Fusionも同様
■Windows内でのアプリケーションの切り替え(Alt+Tab)
割り当てが上のようになってるので、ここは option + Tabキー でOK。
※VMWare Fusionも同様
■右クリック
MacBook側でシステム環境設定の「キーボード&マウス」で副ボタンの設定をしておけば、VMWare内でも二本指タップでコンテクストメニューが表示できる。
※VMWare Fusionも同様
■フルスクリーン/通常表示の切り替え
通常→フルスクリーン メニューから全画面を選択
フルスクリーン→通常 Alt+Enter(option+enter)またはCtrl+Alt(control+option)でコントロールをParallelsに戻してメニューで戻る
もっとすんなりいく方法があるかも。
画面が切り替わる効果はフェードイン/フェードアウトのVMWareと、どんでん返しのように画面が回って切り替わるParallelsで全然イメージが違う。私はVMWare方式が好み。
■フルスクリーンのままMacへの切り替え
期待通り、ここはcommand + Tabキー。Spacesもいい感じ。
VMWareよりよいのは、ParallelsのWindowsが全画面でもコヒーレントでも単一でも、バラバラにWindowsアプリが選べること。Windowsでやりたいことにすぐアクセスできるのはよい!
■日本語入力のオン/オフ
かなキーでIMEがオン、英数キーで入力文字種が変わる。
VMWareとMacBookのキーの割り当て方が違うようで、こちらは英数キーはWindowsの無変換キーみたい。
MS-IMEのプロパティ→全般タブ→設定ボタン→キー設定タブで無変換キーをIMEオフにしたら、Macの英数キーでもオフになった。自分的にはこれでOK。
ATOK依存症なので、早く入れないと、なかなか仕事はこなせないなあ・・・。
■スクリーンキャプチャ
フルスクリーンのときも、MacのショートカットでMac側でキャプチャできる。
※VMWare Fusionも同様
■Caps lock
shift+caps lockでロックされます。
Macのように、押すだけでロックされるわけじゃない。
でも、光るのは押すだけで光ったり消えたり。
光るのと、大文字/小文字の入力モードは連携してないので、とまどうかも。しばらくの間、Shift押しながらじゃないと大文字が入力できないのかと悩みました。
VMWare Fusion用のように、Parallels Desktop用のキーボード関連のドライバもあるようです。
よりMacっぽい操作感がほしい方は入れてみるとよいのでは。