このたび、5年間愛用したG4 Cubeに別れを告げ、MacBookを買いました。白です。コードが黒だったら黒いのもよかったんだけど。
OS Xの方は初期設定だけして、Windowsをインストールしました。AppleのサイトからBoot Campをダウンロード、インストールすれば、Boot Campアシスタントの導くがままに着々と進みます。
インストールは簡単ですし、日本語化もされています。多くで紹介されているので割愛して、個人的に引っかかったところを記録しておきます。
<準備>
■XPのSP2統合CDの作成
こちらを参考に、SP2適用済みブート可能CDを作成。
Service Pack 適用済みブート可能 CD-ROM を作成するには
Service Pack 適用済みブート可能 WindowsXP CDを作成してみよう
SP1以前のCDから、SP1→SP2と統合CDを作成したところ、「Service Pack 適用済みブート可能 CD-ROM を作成するには」に記述されている「mkisofs: Error: (NULL POINTER) and D:\wincd/boot.catalog have the same joliet name」エラーに遭遇。boot.catalogを削除してOK。
<Windows起動後>
■Macintosh Drivers のインストール
インストール途中で止まってしまった(ように見えた)。強制的に再起動したら、真っ黒の画面で起動せず・・・。OS Xで起動してからCDを取り出して、再度winで起動。ドライバだけ再インストールでOKの模様。
マニュアルにもあるとおり、入力待ちのダイアログが見えないところにあったようです。2回目には、1回目に止まってしまったのと同じあたりで、警告の確認のダイアログが何度も登場していました。
■右クリックがない!
ctrl+クリックとか、いけると思ったけど。
右クリックができるマウスを買えば解決するはず。
■\マークが出ない!
キーボードを片っ端から押してみると、\マークが出ない。
ダンナも使うからと日本語キーボードにしたけれど、USキーボードにしとけばよかったのかも・・・。あまり使わないので、しばらくは「えん」の変換で対応。
■キーボードで日本語入力の切り替えができない!
マウスで切り替えればOK。だけど、これが一番不便かも。
■使えないものがある。AirMac ExtremeとかiSightカメラとか
カメラは使わないから、まあいいです。無線LANもUSBのがあったのでそれを使ってOKです。
今のところは、これぐらい。これはダンナ専用のExcelマシンとして使われる予定なので、日本語切り替えが面倒なのをがまんしてもらう以外はOKぽいです。
メモリは標準の512MB。現時点では特にストレスありません。OS Xの起動が早いので、デュアルブートも苦になりません。
ちょっと不便なところもありますが、βということで理解できる範囲かな。きっちり対応してくれる日が楽しみです。