先日の外付けHDDのデータがクラッシュした事件からちょっと考えて、外付けHDDを買うより、この機会にMacBookの内蔵HDDを増量しようと思いました。余ってくる内蔵のハードディスクは例によってHDDケースで外付けのハードディスクとして利用します。
本格的にWIndowsもMacBookで使っていけるように、それなりの容量で、デュアルブートにします。ThinkPad X31はたまに起動しないことがあるので、早い時期にメイン機から予備機の位置づけに変えていくつもり。
参考情報など詳しくは追って書きたいと思いますが、ざっと以下の手順で。
- HDD交換
▼3ステップで取り出し完了! MacBookのメモリー・HDD交換ガイド:MacBook-1.83GHz/2.0GHz(2006年5月発表)<ASCII24>
旧の内蔵HDDはUSB接続できるHDDケースに入れて外付けで利用。 - 旧HDDから起動
起動時に旧内蔵HDDだった外付けHDDを指定する。以前のシステムのまま、起動するはず。 - 新内蔵HDDをフォーマット
ディスクユーティリティでパーティション1つで。 - 旧HDDから新HDDへのシステムのコピー
システムユーティリティの復元を利用。<ソース>に旧HDD、<復元先>に新HDDを指定して復元。 - Boot Camp の準備
Boot Camp アシスタントを起動して、ドライバCDだけ作って終了。▼ - パーティションの2つ追加
diskutilコマンドを利用する。ひとつはWindows 用。ひとつはWin/Mac 共有というかデータのやりとり用。
▼複眼中心 : diskutilでデュアル・ブート - Windowsのインストール
WindowsはXPかVistaかは悩み中。Vistaはわが家ではプリンタが使えるようになってないのがネック。
Macを移行するだけなら4番まででOKってことです。外付けのHDDからブートできるって便利だなあ。
ただいまは復元中。2時間ぐらいかかるような表示が出てます。
<追記>
LeopardだとMacintosh drivers CDは作る必要がないのかも。Windows インストール後に、LepardのDVDからドライバーをインストールするように指示されて、CD作る操作がないままWindowsのインストールになだれ込んでいます。
ということは、新しいHDDのパーティションは最初から3つに切っておいてもよかったってことかも?
<追記2>
ドライブを選択する画面で、
このハードディスク領域にWindowsをインストールすることはできません。NTFSでフォーマットされたパーティションにWindowsをインストールする必要があります。
といわれてインストールできません。BootCampアシスタントで用意したFAT32じゃだめなのか。フォーマットできそうなので、今までもこんなことしたっけなあ。この画面でフォーマットができそうなので、やってみます。→できました。先に進めそうです。