CrossOver Mac 体験版をインストール中

今日はカズマが早々にダウンして、ちょっと時間が空いたので、ネットジャパンのCrossOver Macをインストールしてみました。体験版は30日使えるそうです。

インストールは解凍してdmzをマウント。マウントされたディスクイメージを開いて、アプリケーションのアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグするタイプ。

次は、CrossOver Macの起動です。おっと、

CrossOver Macのウィンドウ表示には、アップルX11コンポーネントのquartz-wmを必要としています。

とかで、Mac OS X(Intel Mac用)のインストールディスク1を入れろと。押し入れに押し込んであるMacBookの箱を出してきて、MacBook Mac OS X Install Disc 1を挿入。CD入れると勝手に必要なパッケージがインストールされ、先に進みます。もしかして、アップルからX11をダウンロードしてきてもよかったのかなあ。

次にインストールするWindowsアプリケーションを指定するのですが、リスト化されているWindowsアプリケーションはサポートされているものなのでしょう。私がインストールする必要があるアプリケーションは、在宅で仕事しているところの指定のメーラで、秀丸メールをカスタマイズしたもの。秀丸メールはまだしも、カスタマイズしてあるところが、絶望的。ここにはありません。なので「未サポートアプリケーション」をクリックしてどんどん先へ。

ボトルの作成と初期化というのにちょっと時間がかかってる感じ。これが落ち着いたところで、インストーラファイルの選択してのインストール。exeファイルを選択してインストールできます。

インストール作業は、Macのディスプレイでは見慣れないちょっとさみしげなウィンドウでイ進みます。あ、xのUIなのか。普通にダイアログに対応しながら、メーラのインストールまでは無事完了。デフォルトでユーザのホームディレクトリ下のApplicationsフォルダにCrossOverフォルダがあり、その中にWindowsアプリケーションのアイコンがありました。

いよいよ起動です。

アイコンをダブルクリック。

起動はOK、おおっ。

じゃあ、既存のデータの読み込みは?

・・・フリーズ、突然画面が閉じる、で、だめでした。

ということは、BootCampを使ってのデュアルブートを避けるなら、やっぱり「Parallels Desktop for Mac」とか「VMware Fusion for Mac」のOSの仮想化環境が必要ということ。

無理に1台で片付けようと思わず、今のまま、MacBook&ThinkPad X31の2台体制が快適かもしれないです。