この夏の防水デジカメについて、画質・作例の比較や、それぞれの機種の性格や防水性能・防塵製のなどの違いによる選び方など、興味深く読める記事をメモ。
SANYOのXacti DMX-CA9は動画メインということが理由なのか、こういう記事からは外れることがあるようです。
ITmediaは荻窪圭さんの記事。自分的に機種選びにぐっと来る表現があるので好きなライターさんです。
夏の水辺はコレで撮る――今夏の防水デジカメ徹底チェック（前編） (1/3) - ITmedia +D LifeStyle
夏になると欲しくなる防水デジカメ。2009年は多くのメーカーが参入し、5つのブランド、6つの機種（オリンパスは2モデル出しているため）から選択できる。海や川へ遊びに行くのみならず、防水ならプールでも子供との水遊びでも、夏に付きものの夕立（時にはゲリラ豪雨）にあっても防水デジカメなら安心だ。今回用意したのは下の5機種。ひとくちで「防水」といっても、実は性格が随分違う。
夏の水辺はコレで撮る――今夏の防水デジカメ徹底チェック（中編） (1/4) - ITmedia +D LifeStyle
水中では光の屈折率が違うため、空気中に比べて画角が少し狭くなる。よって、広角系レンズを搭載している方が扱いやすい。28ミリ相当のレンズでも水中ではおそよ37ミリ相当に、35ミリ相当からのズームレンズの場合、46ミリ相当になる。ちょっと感覚が違う。hi_IMG_0013.jpghi_IMG_0010.jpg 空気中（写真＝左）と水中（写真＝右）では同距離で撮影しても画角がこれだけ違ってくる
水中だと近距離で撮ることが多くなるので（どうしても透明度が低いし内蔵フラッシュの届く距離も限られるし）、水中撮影が多いなら広角に強い製品の方が扱いやすい。
価格比較：夏の水辺はコレで撮る――今夏の防水デジカメ徹底チェック（後編） - ITmedia +D LifeStyle
今年は防水デジカメの当たり年。今シーズンに登場した防水デジカメの仕様と価格を比較する。
三洋電機「Xacti DMX-CA9」も出てくる比較記事はこちら。
【第1章】個性豊かな防水デジカメ、製品選びのポイントとは？ - デジタル - 日経トレンディネット
