アドエス&iGo Stowaway Ultra-Slim Bluetooth Keyboard

先に書いたようにアドエス(Advanced/W-ZERO3[es](WS011SH))の外付けキーボードを購入しました!2つめです。

写真手前は以前に買ったダイヤテックのFILCO Folding Keyboard Papillon 「パピヨン(FKB66PU)」(詳しくはアドエス&折りたたみキーボード「パピヨン(FKB66PU)」を参照のこと)。

おニューなのは、写真奥のiGo Stowaway Ultra-Slim Bluetooth Keyboard。

キーのタッチはかなり好み。パピヨンよりは軽い。しっかりしたのが好きな人には頼りない感触だと思うけれど、私には許せる・・・とかじゃなくて好きな範囲に入ってます。

数字キーはFnキーを押しながらのQWERの列での入力になっていて、フルキーボードとしては1列少ないので、ホームポジションに手を置くときに、たいてい手の位置が下すぎています。ま、これはすぐ慣れるでしょう。

開いたときにかっちりと1枚の板状になるので、いつでも二つ折りできるパピヨンより、膝の上でのタイピングには有利です(笑)。平たいところでタイピングするなら、左右の端に支えになる部分がなく、手の加重のかけ方によってはがたついてしまうので、気になる人は気になるかもしれません。私はこの点問題なしです。

キーにいろいろショートカット?ホットキー?が印刷されていますが、使ってみるとかなり便利。全部がちゃんと使えるのかどうかわかってませんが、たぶんメール(Inbox)は多用しそうです。アドエス側(ドライバの設定画面)でHot-Keyとして設定できる分も活用すると、相当便利になりそう。

難点といえば、ていねいな解説記事の存在を知らなければ手を出しにくいというところでしょうか。改めて参考記事のURLなどをまとめる予定ですが、ドライバを落としてきたり、新しいのは英語だったり、日本語変換のオンオフのためのアプリを使う必要があったりと、開封してすぐ快適に使えるわけではないところは気になります。

あと、シールがはがしにくかったことはめちゃめちゃ欠点だと思います(→シールはがし必須?「iGo Stowaway Ultra-Slim Bluetooth Keyboard」)。シールが剥げない!粘着部分が残る!って苦情が多いから、このロットのシールを貼った分だけたたき売ってるんじゃないかと思うぐらい(笑)。

どちらがいいかといわれると、iGo Stowaway Ultra-Slim Bluetooth Keyboardの方が断然よいけれど、パピヨンも意外とおすすめできます。急いでいるときにコードさえ抜いてしまえば、雑にぱたんと閉じてポイッとカバンに放り込めるパピヨンのお気楽な使い勝手は捨てがたいものがあります。USBでつなぐだけですぐ使える、日本語変換のオンオフがキーボードでできるといった、設定不要で簡単に使い始められるのはすごくいい。価格的にも手頃です。

あと、パピヨンならUSBケーブルでつながってるので、アドエスを忘れなさそうなところも自分的にはメリット。Stowawayのキーボードは、Blootoothでワイヤレスだけに忘れてしまいそうです。これからは、スタンドから持ち上げたら、そのまますぐにカバンに入れる、この自分ルールを徹底しないと。膝の上で使っているときに落としてしまわないように、ストラップをスタンドに絡めておくようにしました。ワイヤレスなのにね(笑)。