無線LANルータの設定手順、その2です。買ったルータはこれ。
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さっきのエントリーは、AOSS接続の場合に使える「WEP専用SSID隔離」の手順でした。
今度は、AOSS接続を切断(解除)して、各PCで手動で接続の設定をして利用する方法になります。
1. 管理画面を開く
2. AOSSを切断する
3. 「無線設定」→「基本(11g)」をクリック
4. 【マルチセキュリティーを使用する】ボタンをクリック
5. SSID1(WPA-Mixed/PSK)、SSID2(AES)、SSID3(WEP)の欄が表示される
6. 使用する暗号化レベルのSSIDの「使用する」欄にチェック、隔離したい暗号化レベルのSSIDの隔離機能「使用する」欄にチェック
7. 【設定】ボタンをクリック
うちの場合は、隔離機能を使用する状態でSSID3を使用するようにしました。
マニュアルでは該当するところをまだ見つけられなくて、わからないことが多いです。たとえば、こちらの画面からだと、SSID1やSSID2も隔離できるようですが、LAN内とLANから隔離の2種類なのか、隔離したSSIDそれぞれもお互いから隔離されているのかどうかはわかりません。
今回の目的からは、WEPのSSID3のみ隔離すればよいと思いますが、きめ細かい隔離機能が具体的にはどういう用途で使われるのか知りたいところです。有線(内部の人専用)と無線(来客用)で分けるとかかなあ。
なお、バッファローのマルチセキュリティ対応の機種でも、上の手順の設定ができるとは限らないようです。
2009年4月9日現在、マルチセキュリティに対応している製品は次のとおりです。製品名をクリックすると製品情報ページが表示されます。
・WHR-G300N
・WZR-AGL300NH
・WZR-HP-G300NH
・WZR2-G300N
・WZR2-G300NM
※WZR-AGL300NH、WZR2-G300N、WZR2-G300NMのマルチセキュリティ機能はAOSS接続時のみ使用可能です。手動接続時、WPS接続時には
使用することはできませんのでご注意ください。