自宅のLANで、NASを導入してデータ共有の環境を整えています。
買ったのはこれ。
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残念ながら今回も、計画していたことの挫折の記録。iTunesの音楽データをNASに置いておくというのは、うちの環境では快適には使えないということです。
何がまずいって
・再生中に音が途切れる
・iTunes Libraryファイルがよく壊れて作り直しにやたら時間がかかる(iTunesライブラリをLinkStationに置いた場合)
・起動・終了が遅い
などなど。
接続はこんな感じ。
MacBook ←(無線)→ ルータ ←(有線)→ LinkStation
起動・終了が遅いとか何かとレスポンスが遅いのは多少我慢できるけれど、音が途切れるのと、ときどきやたら時間がかかるような作業が発生するのは実用に耐えないというところです。
音が途切れるのは、データを移行した日にはそんなにひどくなかったのになあ。
今は、少し鳴ってはしばらく止まり、少し鳴ってはしばらく止まり・・・、音飛びというレベルではないひどさです。
iTunes ライブラリまるごとをLinkStationにおいてしまう方法だけではなく、ライブラリはMacBook本体に置いておき、iTunes MusicフォルダだけLinkStationに置いておく方法も試しましたが、再生の音飛びは同じぐらいひどい。
最初にLinkStationにデータをおいた日にはこんなにひどくはなかったのになあ。
何かうまくいかない理由があるような気もしますが、何かと時間がかかる作業なので、トライ&エラーがほんとにしんどい。
とりあえず音楽データの整理はこのあたりであきらめて、直付けの外付けHDDにiTunes ライブラリを置いておいて、LinkStationにバックアップを置く方法で落ち着くと思います。
LinkStationのiTunesサーバ機能(メディアサーバ機能)をONにしておけば、iTunesや対応しているアプリケーションからはLinkStation内の音楽データを簡単に利用できるので、まあ、それでよしとします。
といっても、遅いのがiTunesでの処理ではなく無線LANそのものが理由なら、iTunesサーバのデータも音飛びするのかもなあ。
<追記 5/26>
別件で、MacBookとルータとLinkStationを再起動したら、ほとんど音飛びしないレベルに改善しました(席を外しながらなのでほんとにゼロかどうかはわからないけれど)。
あきらめずにもう少し期待して様子見してみます。
<追記 5/29>
このエントリーを書いたときの不調の理由がわからないのですが、その後は問題ないので、iTunesライブラリはLinkStationに置くことにしました。