WILLCOM 03でどうしても気になってたことのひとつが、イルミネーションキー。
文字を入力するためにテンキーを使おうとすると、カーソルキーが上に移動してまって、Windowsキーや、Menuキー、OKキーが固定位置にないのが、慣れてはきたけれど、いまだ気になるところ。
そういう点で、ダイヤルキーを使わなくていいソフトキーボードは気になりつつも、デフォルトのものは指では使えないマス目のサイズだったので手が出ず・・・。
しかしiPhoneで採用された十字ジェスチャが使えるということで、カーソルキーの位置は変えずに、スタイラスいらずで指で日本語入力できそうなのでとっても気になっていたgesture10key/gesture10keyrを、フォーマットした勢いで入れてみました。
gesture10keyが日本語入力で、gesture10keyrがローマ字入力。
使ってみたのは日本語入力です。
これはおもしろい!
ぜひ動画でと思ったけど、へたくそな操作でごめんなさい。
指で隠れちゃうのでスタイラスを使っててかなりぎこちないですが、指のほうが断然使いやすいです。
推測変換とあわせると、かなり使えるかもしれません。
これからバージョンがあがって、細かい使い勝手が上がってきたら、手放せないツールになりそう。
ん、ん、もしかして、テンキーを使わないなら、そのうち登場の「ATOK for Windows Mobile」とか使えちゃったりするのかな。
インストール方法はgesture10key/gesture10keyrのページにありますが、簡潔だったのでちょっと悩みました。多少前後したけど、たぶんこんな流れでいいんだと思います。
- touchkeysip v1.05以降をインストールする
- gesture10key/gesture10keyrを適当なフォルダに展開する
- 設定→個人用→入力でtouchkeysipを選択。【オプション】ボタンをクリックし、gesture10keyのフォルダ内にある、gesture10ey.txtを指定する。
このデバイスにはこのデバイスをより便利に使うお似合いのツールがあると思うので、特にiPhone化したいわけではないんですけど、最近、MID(モバイル・インターネット・デバイス)とか関係あったりして、moblinとかflashのランチャーとかはすごく興味があるので、iTaskの使い心地は試してみたいと思ってます。