カズマが「おうたがききたい」というので、ひさびさにiTunesを起動。
「おうたのマークがちがうなあ」
そういえば、アイコンの青の音符が前は緑だったような・・・。
アイコンが変わっただけではなく、開いてみたらかなり変わっていました。
目を引くのは、アートワーク(アルバムジャケット画像)を立体的に次々的に見ることができるのです。「Cover Flow(カバーフロー)・ビュー」機能というそうです。
最初に見た、アートワークが登録されていない場合のダミー画像が、どんどんめくられるように表示されるのが美しく、アートワークを登録してみようかなという気になりました。
で、メニューの「詳細」>「アルバムのアートワークを入手する」。iTMSに登録しておけば、これで一気にジャケット画像が登録されます。ただし、iTMSで販売されているものだけですが。
ジャケット画像のあるなしだけで、印象がずいぶん違うのでびっくりしました。ぱらぱら見ていると、聞きたくなるCDがいっぱい。実は、好きな曲でもアルバムタイトルや曲名は覚えてないものが多いのです。でも、ジャケットは見覚えあるんですね。懐かしいCDがたくさんあることを一気に思い出しました。
今回は、かなりいろいろ便利になっているようで、使えると思ったのはバックアップ機能。差分でもOKのようです。
映画などの動画の購入ができるようになったところも目立った特徴のようですが、今のところは、動画には興味なし。すごくいいな思ったのはギャップレス再生。曲間が連続している場合でも、無音部分がなくそのまま再生されるのです。でも、iTunesの話ではなく、iPodのことなので、かなり残念・・・。
詳しくはこういったところで。
▼新型iPod・iTunes7の進化が示すアップル大変身の決意(津田大介)?インターネット-最新ニュース:IT-PLUS
▼【コラム】OS X ハッキング! 第197回 iTunes 7のアートワーク関連機能をクイックハック (MYCOMジャーナル)