これも、基本的には以前からやっていたもの。
Movable Type&MT4iでモバイルSEO(3) Googleモバイル サイトマップの作成 - Notebook :: Hibi no Note
前回は、カテゴリのページも入れていたのですが、前回の内容だとそれぞれ1ページずつしか記載できてないんですしょね。MT4iでは、カテゴリに含まれる件数が多いとページの分割処理がされているので、ページ番号も配慮して、全ページをサイトマップに出力させるのは可能に思えます。しかし、アクセスする端末によっては、表示件数が10件か6件と違っているので、Gooleのロボットがどちらに該当するのか、それがユーザの端末によっては、ずれるケースがある・・・とか考えると、無駄に思えてきてやめました。
ここでようやく気がついたのですが、トップページから、次へとたどっていけるページも存在します。全件数/1ページあたりの表示件数なのでかなりのページ数。しかし、これも検索エンジンに見てもらう対象としては不要と判断しました。
ということで、今回のテンプレートは前回のものからカテゴリの部分を省いて以下にしました。
※ここのサイトはモバイル版のURLはhttp://blog.studio-fu.com/mt4i/mt4i.cgiになってます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset
xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9"
xmlns:mobile="http://www.google.com/schemas/sitemap-mobile/1.0">
<url>
<loc><$MT:BlogURL encode_xml="1"$>mt4i/mt4i.cgi</loc>
<mobile:mobile />
</url>
<MTSetVarBlock name="ecount"><$MTBlogEntryCount$></MTSetVarBlock>
<MTEntries lastn="$ecount">
<url>
<loc><$MT:BlogURL encode_xml="1"$>mt4i/mt4i.cgi?mode=individual&eid=<$MT:EntryID$></loc>
<mobile:mobile/>
</url>
</MT:Entries>
</urlset>
これを、mt4i/sitemap.xmlとして出力。
Googleのウェブマスターツールから送信すると、「ケータイ」のサイトマップとして認識されました。
送信したURLが1,405、インデックスに登録されているURLが1,155ということで、250ぐらいはサイトマップを送信したことで新たに認識してもらえた、ということになるでしょうか。
Googleのはこれで完了。前回もそうなんですが、こういう作業をやったときには、関連する作業としてYahooとかBingとかのも調べて作っておこうと思うのですが、忘れちゃうんですよね〜〜。